春分の日とは?お彼岸とは?供養物の違い

 

 

春分の日は通例、3月の20日から21日ごろとされています。

 

2015年は3月の21日です。春分の日は“昼と夜の長さが同じになる日”と言われていますが、

 

実際に天文学の側面から見た場合、昼の方が長いと言われています。

 

春分の日とは?お彼岸とは?などを見て行きましょう。

 

春分の日とは?

 

日本の国民の祝日の一つである春分の日。

 

春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。

 

春分の日の定義としては、春分点(天球上の黄道と赤道の2つの交点のうち、

 

太陽が赤道の南から北へ向かって横切る点)を太陽が通過する日とされています。

 

なお、お彼岸の中日でもあります。はるか昔のこの日は、春の訪れを祝う日とされていました。

 

農村部ではそれと同時に、自分たちの先祖様に感謝をするお祭りをする習慣がありました。

 

この先祖様に感謝することから現在のお彼岸時にお墓参りする習慣へ結びついたとされています。

 

 

お彼岸

 

春のお彼岸時期はこの春分の日を挟んだ前後3日の7日間の事を言います。

 

仏教では、生死の海をわたって到達する悟りの世界の事を“彼岸”といい、

 

その反対側の我々がいる世界を“此岸”といいます。

 

お彼岸にお墓参りをする習慣は太陽から来ているとされています。

 

彼岸は西に、我々がいる此岸は東にあるとされており、

 

太陽が真東から登って真西に沈む春分の日がもっとも彼岸と此岸が通じやすいと考えられ、

 

その日前後にお墓参りをして先祖を供養する習慣がつきました。

 

お彼岸のお供え物

 

春のお彼岸のお供え物はぼたもちです。

 

なぜぼたもちなのかというところは、昔は砂糖がとても高級なものとされており、

 

甘いものは普段口に出来ないものでした。

 

その高級素材を使い、更に魔除けの効果があるとされている小豆を

 

ふんだんに使ったぼたもちを先祖様に供養することで、厄祓いを祈りました。

 

それが現在でも習慣として伝えられ、ぼたもちはぎをお供えものとしています。

 

ちなみに秋のお彼岸でのお供えものはぼたもちではなく、おはぎです。

 

おはぎとぼたもちの違いは、こしあんかつぶあんかの違いです。

 

おはぎとぼたもちの違いを知らない方が今は多いと聞きました。

 

つぶあんがおはぎで、こしあんがぼたもちです。

 

春分の日にもなれば春を感じる時期でしょう。

 

そこで、お彼岸にはぼたもちを先祖様に供養し、

 

家族全員が無事に過ごせますようにとお祈りをして、春を向かえましょう。

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